こんにちわ、独身で卵子凍結した@うみこです。
合計3回の卵子凍結で採卵した数、保存した数と、途中経過の可視数・有効数についてまとめてみます。
途中経過の診察と可視数・有効数
採卵日までの間に2〜3回診察のタイミングがあります。この時に卵胞がどの程度育っているか、採卵できる大きさになっているかなどを医師が確認してくれます。
3回の卵子凍結チャレンジの途中経過は以下のとおりです。
1回目の採卵 | 2回目の採卵 | 3回目の採卵 | |
1回目の診察 D7〜8 |
可視数:3 有効数:0 |
可視数:8 有効数:0 |
可視数:5 有効数:0 |
2回目の診察 D11〜12 |
可視数:7 有効数:4 |
可視数:7 有効数:2 |
可視数:9 有効数:4 |
3回目の診察 D13〜15 |
- | 可視数:10 有効数:6 |
可視数:10 有効数:8 |
1回目は育ちが早めだったのか、D11の2回目の診察で15mm以上に育っている有効数が4あり、大きいものでは22mmに育っていたので3回目の診察はなく採卵日が決まりました。
2回目、3回目の採卵の時はD11・D12の診察で20mm以上に育っている卵胞がなかったので、D13〜D15に3回目の診察があったのでした。だからか可視数も増えたのかな。
時間をかければ一度に採卵できる数が増えるように見えてしまうけど、卵胞の大きさや成長度合いの兼ね合いもあるようだから、判断は医師に任せるしかないです。
採卵数と卵子凍結保存数
可視数が10だったとしても全て保存できるわけじゃないし、後で落胆しないように期待しすぎないようにしておこうと思ってました。38歳という年齢もあるし、5個採卵できればよしとしよう!と。
最終的に採卵できた数と卵子凍結の保存数は以下の通りです。
1回目 採卵日:D14 |
2回目 採卵日:D16 |
3回目 採卵日:D18 |
|
推定採卵数 | 7 | 11 | 11 |
成熟卵の数 | 4 | 8 | 7 |
培養をお願いした数 | 3 | 3 | 4 |
最終的な凍結数 | 7 | 11 | 10 |
1回目と2回目は培養をお願いした3個とも培養成功しましたが、3回目は卵胞を剥がした時点で1つの卵子の状態が悪いので培養できないかもと言われていました。その1個はやはり育ちませんでした。
最終的に7+11+10で3回で28個の卵子凍結保存が完了しました。
全てが成熟卵で採卵できれば万々歳だけど、おそらくそんなことはないのだろうな。だから培養することは想定しておくべきなんだと思いました。
培養する=その分費用がかかる、そして培養成功のタイミングがずれればさらに費用がかさむ、ということも想定しておかないと...です。はぁ。
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目標は30個だったのでわずかに届かず...もう一度チャンスがあるなら卵子凍結保存したかったけど、経済的な問題でここで終了にしました。
パートナーがいればこんなに何度も採卵しなかったのかもしれないけど、、、だからと言ってパートナーは誰でもいいというわけではないので難しいところです。
次回は3回の卵子凍結保存でかかった費用をまとめてみたいと思います。