こんにちわ、独身で卵子凍結した@うみこです。
クリニックでの初めての診療を終えて、その日は自己注射の指導をしてもらいながらクリニックで注射をしました。
翌日からは自宅で自己注射の開始です。これは恐怖でしかありませんでした。
私は先端恐怖症というわけではありませんが、「病は気から」を体現するくらいメンタルが弱い部分があるので、自己注射の後はしばらくベッドで横になって休んだりしてました。
今回は自己注射のことについて書きたいと思います。
自己注射と共に処方された大事な薬
クリニックで自己注射の指導を受けたその日から飲まなければいけない大事な薬があります。
それは「プロベラ」という黄体ホルモン剤。
医師からとっても大事な薬だから忘れずに飲むようにと言われました。これは朝晩2錠ずつです。
恐怖の自己注射
私が通うクリニックではHMG-MPA法で排卵誘発を行うので、HMGと書かれた薬を私は1日2本300ml(人によっては1本150ml)注射します。
まずは注射器と太い針を使って投与するための薬を作り、針を細いものに取り替えて下腹部に刺します。
怖すぎ...。
前日にクリニックで練習したとは言え、一人でやるとなるとなかなか決心がつきませんでした。
でも卵子凍結するためにはやるしかありません。えいや!っと決意を固めて、下腹部に針を入れました。
やはり刺すとき痛い。そして注入している間も痛い。
痛いからと言って早く注入するわけにはいかず、ゆっくり注入して5秒数えてゆっくり抜きます。この間も自分で刺した注射器を見ているのは、実に不思議な感覚です。
人によっては5分程度で終えられるものだと思いますが、私はうじうじ決心できずにいたので30分くらいかかりました。笑。
テープを貼った後も注射をした箇所が痛かったので、ベッドで少し横になりました。
不妊治療の方も自己注射をしたりするのだと思いますが、不妊治療中の方、卵子凍結をする方、みなさん自分のお腹に注射を刺して、痛みに耐えながらがんばってるんだなと改めて感じました。
インスタやtwitterで不妊治療や同じく卵子凍結をしている人たちの投稿を見て、励まされた部分がたくさんあります。皆さん本当にありがとうございます。
自己注射による副作用はなし
人によっては自己注射による副作用がある人もいるようですが、私は副作用のようなものはなかったです。あったのは痛みのみ。
初日にクリニックで自己注射した後に気分が悪くなったのは、精神的なものだったんだなとわかりました。
自己注射し始めた頃は感じませんが、この後日を追うごとにだんだんとお腹が張ってるような生理前のような感覚になっていきます。卵子凍結のための卵が育ってるんだな〜と確認できる症状です。
この後のステップは、自宅で自己注射をし始めてから4日目にクリニックで途中経過の診察を受けることになります。合わせてAMH値の結果も教えてもらいした。
それはまた次回の記事で!