こんにちわ、うみこです。
現在パートナーはいないけど、将来のために卵子凍結をしようと決めた私は、早速クリニック探しを始めました。
まずは、未婚女性でも卵子凍結を受け付けてくれるところでなければなりません。
自宅近くのクリニックや大学病院の産婦人科は未婚女性の卵子凍結は行っていなかったため、都内中心部にあるクリニックや病院の中から探すことにしました。
クリニック選びのポイント
日を追うごとに卵子は老化していくのだと私は少し焦っていました。
そのため、未婚女性の卵子凍結を行っているところを数軒ピックアップして、その中から早く決めることに。初診を受けて、問題なければ進めることにしました。
私がクリニックを決めた理由は以下です。
自宅から通いやすい
卵子凍結では自宅で自己注射を行うので、毎日のようにクリニックに通う必要はありません。
その点では家から多少遠いクリニックでもよかったのですが、卵子凍結の手術がどのようなものか想像できず、もしかしたら手術後に痛みや吐き気などの副作用があるのかな?と少し懸念した私は、自宅から通いやすいクリニックを選びました。
手術後に辛い状況になったとしたら、家まで遠いと帰り道がきついかなと思いました。(実際手術を受けた後日談ですが、辛さはなかったです。)
朝の集合も早いので、自宅から通いやすいという点はポイントになると思います。
卵子凍結の実績がある
卵子凍結保存を行うからにはできる限り多くの卵子を採りたいし、保存の実績もあるところがいいと考える人が多いと思います。
私も卵子凍結保存の実績が豊富なクリニックが良いと考えました。
ネット上でそのクリニックの記事を読めたり、オンラインセミナーがあったり、SNSでクリニックの体験談が見つかるところ、ということをポイントにし、情報を集めやすいクリニックを選びました。
私が決めたクリニックはオンラインセミナーの動画や卵子凍結についての説明動画、自己注射の動画などが公式ページにまとめられていて、情報を得やすかったです。
凍結費用がある程度明確
卵子凍結保存にはかなりの費用がかかります。それも採れる卵子の数や誘発方法によって変わってくるので、明確なようで明確ではないと調べていて感じました。
採卵できる数によって金額が変わってしまうのはしょうがないとして、それ以外の費用がある程度明確になっているクリニックがいい。いくらかかるかある程度想定しておくことができるので。
クリニックのHPに費用が掲載されていて比較的内訳がわかりやすかったので、どの程度予算を確保しておけば良いか想定しやすかったです。
いざ卵子凍結へ
独身未婚で卵子凍結保存を行う場合は、パートナーがいる場合の不妊治療と異なるので、クリニックの選択肢が限られてきます。
それでも都内ならいくつかから選択できるので、時間がある人は各クリニックに問い合わせて相性が良さそうなところを選ぶという手もあると思います。
私は早めに卵子凍結をしたいという思いもあり、先にクリニックを選んでから問い合わせるという方法を取りました。問題なければそのまま進めようという気持ちでした。
きちんと実績があるところで、早めに卵子凍結保存をしたいという思いが正直強かったです。
ウェブの初診の後、生理が始まったタイミングでクリニックに行き、すぐに卵子凍結保存のプロセスに入ることになりました。
次回以降の記事では、具体的な経過を書いていこうと思います。