こんにちわ、うみこです。
私が38歳で卵子凍結保存をすることに至った経緯についてお話しします。
38歳の失恋
37歳の時に2年近くお付き合いした彼と曖昧な形で別れてしまい、別れた自覚があまりないまま半年後、38歳の時に彼の結婚を聞かされました。
あまりのショックと悲しみで食事があまり喉を通らなくなり、毎日泣いてばかりいました。
そんな時ある人に
と言われ、急に我に返りました。
「子供がほしい!」という気持ちが強く芽生えました。
コロナで1人になる時間が増えたこと、別れた彼がすぐに結婚したという話を聞いて、私も家族がほしいと思うようになったのかもしれません。
なぜ急に子供がほしくなったのか自分でも不思議な感じでした。きっと心のどこかでずっと母親になりたい気持ちがあったのだと思います。
卵子凍結の年齢的な厳しさ
思い立ったら行動!とすぐに卵子凍結について調べ始めました。
ネットで卵子凍結保存や不妊治療の情報を漁っていく中で、年齢的にかなり厳しい状況だということもわかってきました。
私は現在38歳。
年齢的に採れる卵子の数も少なくなってるし、卵子の質も日々低下している。
しかも、卵子凍結しても確実に妊娠が望めるわけではなく、またパートナーがいない私は今後パートナーに出会えるかどうかもわからない状況。
そんな気持ちになったのは事実です。
でも、失恋することがなければ、彼が結婚したという話を聞いてなければ、将来愛する人と自分の子供がほしいという気持ちに気づくことがなかったかもしれない。
私にとってあまりにもショックだった事件は「子供がほしい」という私の潜在意識を呼び覚ましてくれたんだと自分を奮い立たせ、未来に少しでも希望を持てればと早急に卵子凍結保存に踏み切ることにしました。
2021年2月卵子凍結保存開始
未婚女性の卵子凍結保存を行ってくれるクリニックや産婦人科の情報を探し、その中から情報が豊富で自宅から通えるクリニックに決めて、連絡をしました。
オンライン診療の後にクリニックで初診を行ってもらい、そのまま卵子凍結保存のプロセスに入りました。現在1回目の採卵が終わったところです。
こちらのブログでは1回目の採卵までの経過や、2回目以降の採卵、また今後の妊活に備えた「エア妊活」に関しても書いていこうと思います。
同じような状況の方、一緒にがんばりましょう!